更新をサボってましたが、ちょっとづつXRの作業は進んでます。

塗装の済んだエンジンは某ラボで組まれているハズなので、その間に車体の細かい作業をすすめます。

前後の足が付いたら当然跨りたくなるじゃないですか、ってコトでステップを装着しました。
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ストックのステップって、今見るとビックリするくらい細くて小さいです。当時はあたりまえの標準的なサイズだったんでしょうがちょっとねえ、しかも減ってるしってコトでワイド化。
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探せばME04にポン付け出来る社外ワイドステップとかあるかもしれないけど、(大事な箇所には)社外品は信用できないので手持ちのホンダ純正ステップを加工しました。

シャフト径は一緒だけど、それだけ。シャフト径以外はステップとフレームの幅も含めスプリングも全部違います。加工は超絶タイヘンでした、もう2度とやりたくないレベル。何度も止めたくなりましたが付いたので結果オーライ。(真似しないほうが良いと思う)

でも、こんなデカいステップ付けてフレームがイジけないかっていう心配もありますがw
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ついでにフレームに開いてる穴には樹脂プラグを装着、(映ってないけど)スイングアームピボットシャフトやEGマウントボルトのサビが気になる、メッキしたいなあ。

つづく






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# by 2cgraphics | 2018-09-16 17:44 | XR200R | Comments(1)

懐かしのベル・モト4の塗装を頼まれました。

このヘルメット、オーナー自らカスタムペイントにチャレンジするも失敗、そのまま数十年も放置された状態で持ち込まれました。

フチゴムは外されて失敗した塗装をリカバリーしようと削りとってあるんですが、削りすぎて平面になってたり・・・・手強い感プンプン

まずは内装のスチロールを外してしっかり水洗いした後、全体を研磨して先にフチゴムを接着。
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大きなキズをファイバーパテで埋めてオーナーさんが削りすぎて平面になった部分を曲面に(見えるように)均してから確認の為にサフ吹き。

キレイに均したつもりでもサフを吹くとやっぱりアラが見つかるんですよね、で再度パテ埋め&研磨して、もう一度サフ吹きで下地完成。
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オーナーさんのリクエストは「ベル純正のまま」。この頃のベルはカスタムペイントよりも純正のままが一番カッコ良いと思うワタシと意見が一致。

で「元に戻す」ために最初に塗られていた紺色に塗装します、アゴと後頭部に回り込むラインは黒でベースを作ってからマスキングしてシルバーで塗装。
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写真には無いけど後方の小さな「BELL」と下につく「DOT」も再現。

仕上げにウレタンクリアーをたっぷり吹いて乾燥させてトロイリーのエアロ2バイザーを付けて完成です。
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PE185の友人が被ってきたMAG4と私物のヘルメットを並べて撮影。ベルモト4・マグ4ってもう30年も経つんですけど、カッコ良いモノは何時見てもカッコ良いです。このヘルメットには「MS RACING」のステッカーが似合いますよね~♪
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因みに手前の赤のMAG4のバイザーに貼られたステッカー、オジサン達は「オークレー」と発音します。決して「オークリー」じゃないの。
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※オークレーから昔のプロ”O”フレームゴーグル復刻して出してくれないかなあ。アイシェード復刻したんだからゴーグルも復刻してくださいな。

(スキー用に)ベンチレーションWレンズ付きでグレン・プレークのシグネーチャーモデルとか出たらオジサン鼻血ブーのイチコロです。

つづく
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# by 2cgraphics | 2018-07-29 22:21 | バイクetc | Comments(2)

あーアツイ、あまりのアツさに更新も滞ってました。

さてと、XRのつづきです。前後ホイールとリアショックは済んでますので、続いてはフロントの足回り。

先に完成した立ち姿を
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今回装着したのはPE01、81XR500Rのフォークとステムです。何故500かって言うと200Rのストックの足が見つからなかったのと、とても程度の良い500のフォーク・ステムが見つかったから、って理由だけ。

標準の35mm→37mmになるけど昔とはタイヤも違うし、現行のXR230が37mmフォークですから、この車両に37mmフォークなら許容範囲かな、と都合の良い解釈で進みます。

リアのスプリングも500の流用だからきっとダイジョウブ。    たぶん、  おそらく・・・


まずはOHがてらフォークを分解します。

想定外にフォークキャップボルトが適正なトルクで締まってます。フォークをステムで保持しなくても素手でインナーチューブを持ってメガネレンチで緩むくらい。スプリングを引き抜いて逆さにしたら、透明度の高いキレイなオイルが出てビックリ。

当時だって希少なバイクだったでしょうから、ちゃんと大事にされていた個体かもしれません。

スライドメタルも予想より程度は悪くなく、ちゃんと管理されてた感じがします。


インナーチューブには錆びもなくエクボもありません。曲がりが無いかも確認して異常なし。

ボトムケースにも凹み無し(内側からも確認済み)、コレならシールとオイル交換で使えます。

インナーは軽く研磨してオイルを引いて保管、ボトムケースは劣化して黄ばんだ塗装を剥離材で落として、ウレタンクリアで塗り直し。

シールを交換して組み上げたフォークですが、初期口元のフリクションがすごいのにビックリ。

80年代初期(の精度や素材)はこんなモンだったんでしょうね。


XR200Rのステムはロアが左右各2本締め、アッパーが各1本締めですが、500は上下ともに2本締め。乗ってみてフロントの剛性が強すぎたらアッパーステムのボルトは左右1本締めにするかも、と思いブレーキワイヤーの上側のガイドはステム割り締めボルトを使わずに独立して設置。
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あとハンドルストッパーの位置が違うので少しフレーム側を加工して装着。XR500Rのステム・フォークと200Rのハブ/ホイールの組み合わせはちょいちょい加工が必要になるけど、今時こんなコトするヒトも居ないでしょうから割愛。


で、ドラムブレーキならどうしても付けたかったのがこのアルミ鍛造のブレーキアーム(XR200Rは前後ともに鉄アーム)。

特にフロントのバナナ形状のアームはとっても色気を感じます。
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リアもアルミでクイックリリースタイプ
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にしても今になって見るとフロントの110mmのドラムパネル小っちゃいなー。一応XR500Rの130mmツーリーディングブレーキのユニットも確保済みですが、

こんなの欲しい・・・片ハブ・ツーリーディングのワークスパーツです・・・きっとパネルもマグなんだろうなあ
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つづく
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# by 2cgraphics | 2018-07-22 21:31 | XR200R | Comments(0)

タンクのクラックチェックも無事?に済んで(るのか?)、いよいよエンジンに着手。

入手したエンジンは放置期間が長かったためにキックが降りない状態でした。

焼き付きか、錆びによるピストン固着か・・・

固着だったら良いなあと望みを掛けてプラグホールから1ヶ月以上に渡り~ラスペネをしつこく注入。たま~にキック降りないかな~なんて祈るようにしてたらある日何の前触れもなくキックが動くようになってました。

気持ち的には「ペキッ」とか感触があってキックが動くんだろうなあ、って思ってたので拍子抜けというか、ちょっとガッカリ?

ピストンさえ動けば準備完了、一気にバラします。2ストロークほどでは無いにしても、2バルブのOHCのXRは構造がシンプル&部品点数が少ないのでラクチン♪あっという間にバラバラです。

ピストン固着の原因が焼き付きじゃなくて良かった。

どうせシリンダー&ピストンは代替品を手配済みなので、シリンダーはボーリング用の予備パーツに取っておきます。

クランクも摘出。
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ブラスト作業は友人の「ユージさん」が頑張ってくれました、暑い中ありがとうございます!

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ケース、カバー、ヘッド類はサンドブラスト後に灯油&アルカリ洗剤でしっかり洗浄。

マスキングが大変ですが、ココで手を抜くと後で面倒な事になるのでじっくり時間を掛けて作業してから、まずはアセトンを塗装ガンで吹きつけて脱脂。

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ガン塗装が届きにくいヘッドやシリンダーフィンの奥には先に2液ウレタンサフで筆入れして、乾燥後に全体にサフ吹きつけ。

いよいよエンジン塗装ですが、ギリギリまで耐熱塗料かウレタンか、散々悩んだんですが耐ガソリン性を考えてウレタンで吹いてみます。

塗装のプロの方のアドバイスに従いウレタン塗料に少し○○○○を混ぜてみました。

クランクケースやシリンダーとか面が凸凹しているので均一に塗料が載るように注意して少しづつ吹いていくんですが、面が複雑なモノは缶スプレーよりも、ガン塗装のほうが全然ラク、コンプレッサー様々です!

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半乾きのうちにマスキングを剥がして充分に乾燥させてから各合わせ面をオイルストーンで研磨、全てのネジ穴にはタップを通します。

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あ、オイルフィルターのマスキング剝がすの忘れてるw


タップ作業も非常に面倒くさいんですが、良いエンジンを組む儀式と信じてます(怪しい宗教ではありません・・・)

コレでエンジンを組む準備が出来ました。


つづく
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# by 2cgraphics | 2018-06-28 21:57 | XR200R | Comments(2)

ついに避けては通れない、タンクのクラックチェックです。

割れたらどうしようと、もう気が気でありません。

テスト方法は8割程度ガソリンを入れて車内で4日間放置、です。
(もしもの為にコンテナに入れておきました、もちろん頻繁なチェックは欠かさず)。


24時間経過・・・・さほど変化なし、漏れなし。但し車内に揮発したガソリン臭が半端ない!(さすがに窓は少し開けておいた)
          もしもの受けのコンテナにお賽銭を入れてお祈りします

48時間経過・・・・表面にケミカルクラック?蜘蛛の巣状の細かなヒビあり。ガソリンの漏れはありません       
          またまたお賽銭を入れてお祈りします

3日目・・・・・・ 2日目と変化なし、さらにお賽銭・・以下略


そして


そして


4日目・・・・・・漏れなし、テストクリアー!!


ダイジョウブっぽいなー、たぶん大丈夫じゃないかなーって事でテスト終了。

真夏の気温じゃないですが、車内は相当熱くなってるでしょうし、まずは使えると判断。まだ100%は信用してませんが・・・。

これで安心して(良いのか?)次の作業に移れます。



で割れてしまった樹脂タンクと言えば、ウチにあるPEのタンク。実用は不可ですが、だからと言って用ナシって捨てるワケにもいきません。

(イザとなったら下をくり抜いてタンクカバーになるかも、なんて思ったり)

もちろん何の執着も無く、ゴミとして捨てられる分別のあるオトナなら良いんですが残念ながらワタシには無理です、捨てられません。

なんとか再利用できないものか・・・・・


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で、サボテンの鉢にしてみましたw

SCOREのステッカーでも貼れば、より雰囲気ですよー、カモちゃん。

つづく
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# by 2cgraphics | 2018-06-25 21:14 | XR200R | Comments(4)

仕事や遊びいろいろ・・・