XRはこの年式よりガソリンタンクが鉄から樹脂製に変更されました。
錆びないし軽くなったのはありがたいんですが樹脂タンクの怖いのはクラックです。
まあホンダのタンクはあまり割れた事例は聞かないですが「あんなコト」の後なので念の為に200のタンクと予備に500のタンクも準備しました。

まずはブラケットやフックステーのボルトの抜き取り作業から始めます、古い年式や放置されてた樹脂タンクにありがちなのがボルト固着。
このタンクも数箇所が固着してたのでラスペネ漬け/ヒートガンで暖めて無事全てのボルトを抜き取って、タンク側の鋳込みナットにはタップを通します。
続いてタンク内側を洗浄してから劣化した表面も研磨(作業中の写真はありません)して見た目「だけ」はキレイになりました。
手前が200、奥が500。写真じゃ分からないけど500のほうがちょっと大きいのね。
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続いて純正の取り付けブラケットもサビ取り→研磨→塗装。
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左側のブラケットのみ半円状のステー?のようなモノが付いてますがコレ何に使うんでしょう?200では使いませんし、250や500では何か使い途があるんでしょうか?知ってる方いらっしゃいましたら教えてください。
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で、このブラケットは構成部品が多く、なぜか左右でカラーの寸法も違うしスチール製でドッチリ重くて片側225g
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84年以降のXRはブラケット自体がタンク一体の鋳込みだし、86年以降は今回自作したようなアルミのブラケットをM6ボルト2本で固定する仕様に変わっているので、同様なシンプルな構成になるようにアルミで自作。いちおうフレーム側の固定はラバーマウント仕様にして片側65g
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左右合わせて320gの軽量化。
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塗装したブラケットは予備としてストックします。

タンクの準備は出来たけど、フレームに載せる前に鬼門の(ガソリン入れて)クラックチェックが待ってます・・・
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# by 2cgraphics | 2018-05-17 18:12 | XR200R | Comments(10)

どうしたもんかと先延ばしにしていたリアショック。残念な事にスプリング無し、ロッドには小さなサビがあります。まあ年式からしたら当然というか、逆にロッドにサビが無かったら奇跡みたいなもんですね。

そんなワケで予備パーツとして82年のPE01/XR500Rのスプリング付きのリアショックも入手済み。

ロッドは再メッキを依頼する予定ですが、ダメモトで分解前にロッドのサビ落としにチャレンジしてみます。

ロッドに対して90度の向きでオイルストーンで「ひっかかる」サビを削ぎ落としてから600~800~1000~1200番の耐水ペーパーで研磨、さらにメタルコンパウンドとピカールでツルツルに。
実に手を着けてから1週間以上も磨き続けましたよ。ロッドの凹は仕方ないけど凸は無くなったしアバタは残ってるけど指で触ってもツメが引っかかる感じは無くなりました。ひょっとして再メッキせずに済みそうな気もしてきた。

ロッド研磨が済んだ?ので、いよいよショックユニットを分解します。外見は汚れと腐食でアレですが分解してみたらブラダーは変形も無く再使用できそう。
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サブタンクはもちろん、全てのパーツは洗浄・クリーニング。

画像のスプリングはXR500Rのモノ。この頃のバンプストップラバーってゴムの塊感ハンパ無いですが、なぜか劣化で崩れたりしてません。再利用しちゃったけど大丈夫か・・・

インナーロッドをよ~く洗浄して各パーツの並びを確認しながら分解→再組み立て(写真撮る余裕なし、手も油だらけだし)。でもこのショック、どこからオイル入れるかちょっと悩みました。
サブタンク(を万力で固定して)からオイルを入れてブラダーで蓋をするしか方法が無いので、まあヨシとします。
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窒素ガスを入れて完了、今のところオイル漏れは無さそうだけど、しばらくは様子見ですね。
スプリングも再塗装、これから赤に染めます
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前後リムもスポークを組んでホイール完成。XR500Rのツーリーディングのブレーキユニットもあるんだけど、今回は200Rのノーマルホイールで組みます。
スポークはフロントがXR185の純正部品、リアは社外品ですが心配をよそにキチンと組めました。
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次はフロントフォークのOHをして自立させなきゃ

つづく
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# by 2cgraphics | 2018-04-29 21:15 | XR200R | Comments(0)

●登山靴で履けるショートスキー その後

以前、登山靴で滑れるショートスキーを作ったんですが、あまりのダメさに放置してました

以前作ったヤツ
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でも決して諦めたワケではなく、ただ、雪のシーズンはスキーに行きたかったり、XRのレストアで忙しかったり・・・・


で、あまりのダメさってのは

1、まず重い。これはボード用ビンディングが原因で足首にスキー全部の重さを吊り下げてる感じ。
通常のスキーブーツは足としっかり一体化させる事でヒザで操作できる感じが、登山靴では全く無理でした。試しに通常のスキーブーツで試したら当然滑れますが、それじゃ意味がないし。

2、短い!ちょっとしたトレースや踏み抜き跡に敏感に反応して怖いです。板のサイズを長くしたら解決しますが携帯性を考えるとあまり長い板にはしたくない(重くなるし)

あらためてコンセプトを良~く見直します。

何はともあれ登山靴で使える事!と、気楽にザックに「ついでに」持っていける事(軽さ・サイズ的な携帯性)、コレは絶対。プラスチックのヒップソリ程度の気軽さで「持ってったけど結局使わなかった」くらいの気負わない感じのモノにしたい。

板も長いモノに入れ替えようと思ったんですが・・・・

雪国育ちなら、きっと一度は経験したプラスチックのミニスキー。自分はどうやって滑ってたか思い出すと板が短いから常に前後の足をオフセットしてターン以外の真っ直ぐ滑る時でも利き足を前に、もう片方の足は後ろに引いて前後スタンスを大きく取ってました。

今回のショートスキーもそうしたら滑れるかもしれないと、板の入れ替えは先延ばしにします

軽量化の為にプラスチックのミニスキーみたいに、靴をベルトで固定したらどうなのか?滑り方もアルペンじゃなくテレマークみたいに変えたら滑れるのかもと思いボードビンディングは撤去、ポリエチレン板を切って曲げて、Nifcoのバックルを付けたナイロンテープで自作。

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コレで片足840g!!(靴は別ね)左右セットで1.7kgなら軽量BCスキーの片足分以下。


出来たら早速テストに行かねば!

って事で向かったのはまたまた平標。三国小学校前に駐車して別荘地の林道はMTBでズルします。
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延々歩くもぜ~んぜん雪が無いよ~。山頂手前のヤカイ沢には残ってますがアソコはちゃんとしたスキーじゃないと無理な斜度だし、その手前までは雪がつながってる箇所は皆無。あ~遅かった。って事でテストは出来ず。

気が向いたら白馬でも行ってテストしてみようかな・・・って事で続く(予定)
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# by 2cgraphics | 2018-04-26 22:29 | Comments(0)

なんだか最近PE185(TS185ER)のカテゴリーへのアクセスが急に増えてます。
空冷2ストの時代が来るのかしら(んなワケない)

画像整理してたら完成後のテスト走行時の写真が見つかったので、フェチな方に。

この時はタンクが割れてなかったんだよなあ
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タンク交換してテスト続行
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六つ星てんとう虫さんへの業務連絡用画像(スイングアームデカールのロゴはこんな感じです)
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その後のPE185ですが、リアショックをYSSに交換してフォークの突き出しを変更。
鉄サイレンサーがかっちょえ~
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今回ベースに使ったTS185ERは現行の「新車」で前後ドラムブレーキ、VMキャブ、排気バルブも無し、エンジン始動はキックのみ。
でも(ドラムでも)ちゃんと止まれるし、キャブなら出先のトラブルにもドライバー1本で対処できるし、セルと違ってバッテリーが弱っててもキックでエンジン掛かるし。構造がシンプルゆえにトラブルシューティングも簡単。ピストン交換だってものの数分で完了。

軽いし良く走ります♪

こんなバイクが今でも新車で買えるんだから、空冷2ストロークを「今のうちに」手に入れておくのも良いんじゃないかと思いますよ~。

スズキ様、生産継続を強くお願いいたします!!



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# by 2cgraphics | 2018-04-15 16:12 | スズキTS185ER PEレプリカ | Comments(4)

BCスキー

XR200Rのレストアでテンテコマイ。

スキーに行きたいなあと思いつつ、作業待ちのパーツを見てると「進めなきゃ出来ないし、まだまだヤル事イッパイあるしなあ」って思うのだけど・・・・・

つい、うっかり山スキーに行っちゃった。XRの作業は・・・雪が溶けてからでも間にあうハズ、たぶん。
今年は雪溶けも早いので今のうちに行かなきゃならないし、グルーを貼り代えたシールも試さなきゃいけないのでしょうが無い、うん。

朝6時からハイク開始。天気も良いし気持ちいい
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もう鉄塔を見下ろすまで上がってきた。けどもう冬の景色じゃないな
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ヤカイ沢が見えてきたけど、このあたりからアイスバーン+斜度がキツくてシールが効かなくなってきたので、シール歩行は諦めてスキーブーツ+12本アイゼン登行、スキー板はザックに。(来シーズンまでにクトー買おっと)
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アイゼンだと直登できるけどブーツが重くてツライ。けど登ったぶんしか滑れないからガマンガマン、汗ダラダラ、シェルもパンツもベンチレーター全開

休憩しながら4時間で到着、来たのはココ。
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まだ気温も低いので雪が緩むまで腹ごしらえしながら景色を満喫。天気も良いし、やっぱり山は良いなあ。来て良かった、うん。
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とかノンビリしてたら登山者とかスキーヤーが増えてきたので逃げるように滑走開始。
途中で振り返って滑って来た斜面を。
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4時間かけて登って、40分でクルマまで戻って来ちゃった。割りに合わない気もするけどやっぱり山スキーは楽しいわ、また行こうっと♪
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# by 2cgraphics | 2018-04-08 18:09 | スキー・アウトドア | Comments(0)

仕事や遊びいろいろ・・・